男着物について

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こだわりの男着物について

商品コンセプト・こだわり

無庵では「着物で格好よく!」をテーマに質のよいリサイクル着物をお手頃な価格で提供していきます。
茶道などの和の稽古事に着物は欠かせませんが、最近では着物を街着に着るのがひそかなブームになりつつあります。
あなたも着物を格好良く着こなしてみませんか?
無庵では着物を洋服と同じように気軽に着てもらいたいと思っています。
リサイクル着物はサイズが重要ですから、大体合うような身長の目安 をご案内します。
ご希望に応じてサイズ直しも可能です。


どんな男性におすすめ?

着物初心者、特に20代、30代の若い人に着物を着てもらいたいと思っています。
着物を格好良く着こなしている人はできる男に見えますよ!


どんな場面に着物は最適?

スポーツ以外のどんな場面にも着物は最適です。
なんたって昔の人は着物しか着なかったのですから。
そうはいっても、現代ではデートや食事、観劇、散歩や旅行まで、着物にふさわしい場所はたくさんあります。
着物にもよりますが、着物を着ていると周りが敬意を払ってくれるので、ちょっと晴れがましい気分も味わえます。

カップル着物画像

着物&羽織 アンサンブル

着物&羽織 アンサンブル

上手なアンサンブルの着方

アンサンブルは、洋服でいうとスーツに匹敵するものですから、特に上手な着方というものはありません。
しいて言えば、初めての人には一番簡単なアイテムですので着慣れることと姿勢をよくすること、帯を下のほうに締めることでしょうか。


男の袴スタイル

袴の上手な選び方

袴は、洋服で言えばズボンに当たります。
羽織+着物+袴でフルセットですが、これはかなり改まった場合であまり一般的ではありません。
羽織+着物で着る場合が一番多く、次に着物だけ、着物+袴という組み合わせになります。
着物だけの場合はいわゆる着流しというもので、着物+袴は、お茶会や伝統芸能の舞台でよく見かけます。一番動きやすいからでしょう。

袴は大きく分けてスカート状の行灯型とズボン状の馬乗り型に分かれます。
好みもありますが、馬乗り型のほうがはきやすいようです。
行灯型は着物の上からはくので、立ったままのパーティなどによいでしょう。

袴を選ぶ上で重要な点は何といっても丈です。
くるぶしの隠れるぐらいがちょうどいいですが、帯の位置次第で調節は可能です。
個人差がありますが、大体の目安として前紐の下の長さ+90cmぐらいが身長と考えてよいと思います。(例:前紐の下85cm+90cm=175cm)
前の幅と後ろの幅も体型によって若干違いますが、大体前の幅が30cm前後、後ろの幅が26cm前後です。
素材は、固めの仙台平、柔らかい御召や紬などですが、初心者は紬や御召がはきやすいと思います。

袴画像

着物の豆知識

洋服と違って、普段、着慣れない“着物”ですが、「どうやって着るの?」とか、「何を 買えばいいの?」「お手入れ方法は?」等、様々な疑問がありませんか?
ここでは、ちょっとした豆知識をご紹介いたします。
着物に対して、知識がおありの方も、難しく考えていらっしゃる方もちょっと覗いてみ てください。
新しい発見があったり、疑問が解決したりすると思います。
また、着付けに関しましては、別途教室を設けております。
詳しくは>>和の教室 ご案内をご覧ください。


シミをつけてしまったら?

シミをつけたら、まず水でぬらしたタオルやガーゼでシミの箇所をたたいてみてください。
お湯はシミを固定させる危険性があるので、必ず水でやりましょう。
取れなかったり、輪ジミになったりしたら早いうちに専門家に相談しましょう。


着物を脱いだら?

着物を脱いだら着物用のハンガーに掛けますが、せいぜい半日程度にしましょう。
着物の重みで糸が伸びてしまいます。
逆に帯は、脱いだらそのぬくもりがあるうちにたたむと形が整います。


ビニール袋に保管は厳禁

着物や帯、小物もビニール袋にしまっておくと、湿気がこもってシミや汚れの元になります。
必ず袋から出してしまいましょう。


畳(タトウ)紙はきれいな物を

タトウ紙はきれいな物を使用してください。
タトウ紙が汚れているとその汚れが着物に移ってしまいます。
タトウ紙はデパートや和装小物のお店で購入できます。